IT業界の多重請負構造について

04.26

面白い記事があり、賛同できる部分が多かったのでご紹介いたします。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190426-00000027-zdn_mkt-sci

私はIT業界でよく見かける多重契約構造の末端にあるある会社で、エンジニアとしてのスタートを切りました。

一般ユーザーの問い合わせ先の仕事でしたが、よくユーザーからはITサービス部は効率が悪い、仕事の進め方が遅い、そして直せない!とお叱りを受けた記憶があります。

今考えるとちょっとPCに詳しい人間が数人集まったチームでメンバーのモチベーションは非常に低く、お客様が怒るのも仕方なかったなと思います。

お客様から見れば高いお金を出して専門家を雇っているのに何でこんなサービスレベルなんだ!

私たちから見れば、ちゃんとした訓練も受けていないしこんなにお給料も安くて勉強するお金もないのに、どうやってモチベーションを保つんだ!

なんて、お互いの立場からの意見がぶつかるだけで何の良い方向にも向かうことが無かったですね。この時は4次受けの小さな会社の社員でした。

 

こんなIT底辺での経験の結果、会社の理念として考えたことは「エンジニアが作るエンジニアのための会社」でした。これはある意味現在の上位契約者の会社から見ればよくない考え方かもしれません。

しかし、無意味に多重下請け構造を作り、エンジニアの質ではなく単純に工数とみて現場に送り込むだけの仕事では「絶対」に未来はないと思っております。

正社員としての身分で、一般的より高いお給料、そしてプライベートも大事にできる働き方。

それが理想かは人によって尺度が違うかと思いますが、当たり前のことを当たり前にできる会社ではないかなと自画自賛。

多重下請け構造を無くせば、日本は良くなるに違いなと思っております。

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